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Weekday, 9am-5pm

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793-1, Konominato, Munakata City, Fukuoka Prefecture

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Our story

「靴紐を作りたい」

代表が何年も前から言っていたことです。
ただ、私たちは本来モノ作りの会社ではないため、ノウハウもコネクションもありません。
そんな私たちが何かを作るのであれば、世の中にないものを作らないと意味も勝ち目もないのです。
それでずっと頓挫してはいたのですが、「靴紐作り」はいつか実現したいこと、という認識が企画チームにはありました。

そのうち、たまたまが「古いスカーフ」の魅力に憑りつかれたタイミングと、SDGsというか、地球環境が結構まずいことになってるぽいぞ、と遅ればせながら意識し始めたタイミングが一致して、そのままその方向性で靴紐事業をスタートすることになりました。


「今までになかったものを、今あるもので作る。」

本来なら、地球にやさしいものを素材の開発からできたら理想かもしれません。
ただ、私たちの技術や知識ではちょっと難しい。
ですが、「既に存在しているもの」で「まったくの新しい、今までになかったもの」を作ることはできました。
勿論簡単ではなく。
理想の仕上がりになるまでゼロから作り上げるのは挫折の連続でした。
それでも、今実際に生産を担ってくださっている職人さんたちと出会うことができ、一緒にブラッシュアップを繰り返し、数は少ないですが安定した生産を続けられるようにまでなってきました。


使用している素材について

ブランドスタート時は古い着物を解体したりもしていましたが、今は「材料」に最適とおすすめされているデッドストックの着物の反物、それから中古やヴィンテージのスカーフを使って靴紐を作っています。
既にあるもの、本来の用途で使えないものなどに新しい価値を持たせてあげられることは、地球にも優しい結果を生むのではないかなと思っています。

また、久留米絣の端切れと、アフリカの伝統的な生地も使用しています。
「伝統」を残すためには周知も必要だと考えているので、微力ながらそのお手伝いになったらとも思っているところです。

生産過程でハギレがでてしまいますが、それらは姉妹ブランドであるodds and endsで更に再利用、素晴らしい個性を持つバッグとして生まれ変わります。


「スカーフシューレース」について

中古やヴィンテージのスカーフをまとめて仕入れています。
スカーフとして使えそうにないダメージなどがあるものが多くあり、そういうスカーフたちは靴紐としてまったく新しい価値をもって生まれ変わります。そのままでスカーフとして使用可能なものも勿論ありますが、そういったものが靴紐になったときの、本来とはまた違った新しい魅力も本当に素晴らしいです。

スカーフは本当に扱いが難しく、全てサイズも素材感も違う。
重ねて裁断することもできません。
つまり、基本的には全て1枚ずつ、1点ずつの作業になります。

まとめての作業ができないとなると、工場さんでの作業は不可能。たくさんのところと話し合い、皆様どうやったらできるか?を探って下さったのですが実現には至らず、現在ほんの数名だけの職人さんの確かな技術によって生産されています。

まずは洗濯とアイロンから。
1枚1枚、縦の地の目を確認しながら、もちろん全て手作業です。
丁寧に丁寧に。仕上がりを大きく左右します。

その後、担当の職人さんたちへ生地を振り分ける作業を経て、生産が始まります。

ふにゃふにゃと柔らかかったりピンと張って言う事聞かなかったり、一筋縄ではいかないスカーフを細く細く裁断し、アイロンで仕上がり幅に型をつけ、ようやく縫製。

縫製も、しつこくなりますが本当に難しく、縮まないように伸びないようにゆがまないように、、、、
途方もない集中力の職人さんの手によって一点一点丁寧に作られていきます。

縫製が終われば、これは全素材共通で、長さを整えたのちに先端の処理に入ります。こちらも重要な技術。
正確さ、丁寧さ、手先の器用さを必要とします。



「着物靴紐」について

こちらは先述したように、古くて色焼けや傷みなどがあったり新品でもB反だったりする、「材料」に適したデッドストックの着物地反物を主に使用しています。
靴紐という細い仕上がりはほとんどの傷などが影響しないため、生地の露出が大きく全面的に主張するものを作るより、無駄なく使用できる場合が多いです。
こちらは反物ということでサイズが統一されているため、裁断などはスカーフと比べればある程度まとめて作業が可能です。そこで、リプロダクトを得意とする工場さまが引き受けてくださり特殊な工程にアドバイスを頂きながら、所属の職人さんたちの手で生産されていきます。

なんと紙管から解いて畳んでから縮みが出るので、一晩ほど寝かせる。
それから裁断。細く長く、専用の器具を使用します。


縫製も特殊な器具を。
長く細く縫う技術は圧巻です。


長ーい紐を裁断し、その後微調整してから先端の処理へと移ります。

「久留米絣」やアフリカ生地「キテンゲ」、「スカーフミックス」も、それぞれに特殊な工程を経て作られます。
1本の紐に2種類の生地を使用する久留米絣とスカーフミックスは特に丁寧な作業を求めます。

同じ「shoefaceの靴紐」でも、素材が違えば全て工程が違っています。
これから新ラインを開発していくことがあるとして、それらもひとつとして同じ作り方ではできないと思います。
どの靴紐も、1点1点、国内で手作業で、職人さんの高い技術によって完成されています。

許容できる範囲で傷みなどは「生地の持つ歴史」としていますし、既製品らしい画一的な仕上がりはありません。
それらも含めて、「shoeface」の魅力として受け取っていただけたらと思っています。

仕上がりの特徴や、紐の通し方などいろいろな思いは、こちらも読んでいただけたら嬉しいです。

最後に、shoefaceをスタートして(有難いことに)何度か取材をしていただいた際に良く聞かれた、「なんで靴紐だったんですか?」というご質問。
毎回、「さあ、、社長がずっと言ってて、好きなんだろうなーくらいにしか思ってなくて、具体的に尋ねたことがなかったのでわかりません。すみません。」という情けない返答を何度繰り返したか。

皆様優しくてそれ以上聞かれなかったのでそのままになっていて、なんとなく、ここまで来たらなぜ靴紐なのかは一生聞かないことにしてるので、どなたかお尋ねされて判明したら企画部までこっそりご連絡ください。


「odds and ends」について

odds and endsは、shoefaceの生産過程で出るスカーフの端切れを主な資材としてバッグなどをつくっているSDGsファッションブランドです。

ファッション業界の環境への悪影響が取り沙汰されて良く知られるようになったことは、周知・意識付けの観点からとても良いことだと思います。そのうえで、ファッションを純粋に楽しむ気持ちは持ち続けたい。罪悪感なく好きなものを身に付けたい。shoefaceもodds and endsも、そんな皆さんが安心して選べるものを作っていきたいと思っています。

古布などに新しい価値を与える「shoeface」で出てしまうハギレを再利用する「odds and ends」。2つのブランドを通して、「ごみを減らす」「今あるものを大切に長く使う」などなど、、「好き」を選んだら結果としてSDGsとの関わりがついてくる、そんなブランドです。

onlineshop https://www.oaeby4re.jp/
instagram @oddsandends_4re
twitter @oddsandends2021 


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